潮の変わり目投資法 十戒(その2) 資金調達コストについて
前回のお話「投資と複利」いかがでしたか?
私の投資法「潮の変わり目投資法」には、いろいろな要素が含まれていますから、少しずつ前進しながらお話を進めさせていただいております。じれったくて・・・ごめんなさい・・・
さて、今回は「資金調達コスト」のお話です。
最後までお付き合いくださいね(^−^)
みなさん、スワップ金利はご存知ですよね。低金利通貨を売り高金利通貨を買った場合、ロールオーバーするごとに一定額(業者により値は違う・値は毎日変動する)を受け取ることができます。反対の場合(高金利通貨を売り低金利通貨を買う)は支払わなければいけませんが・・・
ここでもう1点!!スワップ金利とは別にもらえるものがあります。
それが「資金調達コスト」です。
簡単にご説明しましょう。
管理コストをカバーするため、ロールオーバーの一部として商品価格に加減される金額・・・それが資金調達コストです。
例えばUSD/JPY120円で100,000通貨買っているときに、USD/JPYが急落して110円になった時に、ロールオーバーをすると市場の価格で決済をして買い戻すためにどうしても足りなくなります。
実際のお客様の総代金は
120×100,000=12,000,000円
ロールオーバー時の金額
110×100,000=11,000,000
11,000,000-12,000,000=-1,000,000円
この場合は1,000,000円不足になります。この不足を埋めるために銀行は1,000,000を借ります。この金利が資金調達金利として加減されます。
資金調達コストの計算式は下記の通りです。
資金調達コスト:(110円×100,000通貨-120円×100,000通貨)×1/360日×資金調達利息×1/100,000通貨 × 日数(ロールオーバー)
ご理解いただけましたか?
少し難しくなってきましたが、ここではスワップ金利以外に資金調達コストというものが加減される場合がある。と、覚えていただければOKです。加減ですよ・・・加減ですから貰える、もしくは支払う・・・その2点があるということです。
問題は、実際の売買においてどのような取引をすれば資金調達コストをいただけるのか!!ということになります。
これには大きく3つの条件をクリアすればいただけます。
1.FX会社の選定(選定を誤れば貰えません・・・もしくは、貰えても元金に充当されず複利効果が得られない・・・
※ 前回の投稿で複利の重要性はご理解して頂けたと存じますが、この資金調達コストを単利で運用した場合と、複利で運用した場合では20年後の運用額が10倍以上の差として現れます。
※ このお話はまた詳しくお話させていただきます。
2.スポットがプラスであること。
3.右側の通貨が左側の通貨より高金利通貨であること。
例)CHF(スイスフラン)/ZAR(南アフリカランド)
以上大きく言えば3点です。
今回は「資金調達コスト」についてお話させていただきましたが、少し長くなってきましたので
また次回この続きをお話させていただく予定です。
お楽しみに(^−^)
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